16 March 高血圧の原因と荒木式食事法 健康 血圧を上げる原因とは・・・「ビタミンB12」が不足するとホモシステインというアミノ酸の一種がたまって血管がボロボロになってしまいます。 血管がもろくボロボロになると、当然、傷が付きやすくなり、傷口には「血小板」や「白血球」が集まって来て、その結果、血管が細くなってしまいます。 つまり、「ビタミンB12」の不足が原因で血管がボロボロになり、ボロボロになった血管が傷つけられると「血小板」や「白血球」がたくさん集まり、「血管の狭窄」を引き起こしてしまっているのです。 そして、「血管の狭窄」が血圧を上げる大きな原因の1つになっています。そして、血圧を上げる大きな原因は、血管が硬くなってしまうことによるものです。 では、どうして血管が硬くなってしまうのでしょうか? その大きな原因は「老化」にあるのですが、実は、老化の最たる原因の1つとなっているのが「糖」なのです。 「老化」というと、特に女性は顔の「しわ」を気にされると思います。 このしわは、「糖」がコラーゲン繊維にくっついて皮膚が硬くなって伸び縮みができなくなった状態のことなのです。 通常、コラーゲン繊維は、3重のらせん構造になっていて、非常に柔軟で伸縮性のある組織です。 コラーゲンを食べると、肌がすべすべになったり、保水効果が上がったりするのはそのためです。 でも、このコラーゲン繊維に「糖」が付着すると、せっかくのらせん構造が硬くなって伸び縮みできなくなってしまうのです。 これが皮膚に起これば「しわ」となって現れますし、皮膚ではなく血管に起これば、血管が硬くなる「動脈硬化」という症状となって現れるのです。 硬くなってしまった血管は、血圧を上げる大きな原因になります。 そして、血管が硬くなってしまう「動脈硬化」は、「糖」がコラーゲン繊維にくっついてしまうことが原因で起きているのです。 つまり、「糖」が「動脈硬化」の原因となり、「動脈硬化」が原因で高血圧になってしまっているのです。世の中には高血圧にならない「ある民族」がいます。その民族の食生活のほんの一部を取り入れるだけで高血圧を改善することができます。それが荒木式食事法です。荒木式高血圧食事法!詳細はコチラ高血圧ガイドライン 荒木式食事法高血圧の合併症を予防 荒木式食事法高血圧の原因と糖分荒木式 高血圧 食事法 荒木裕 治療 改善 PR