23 April 血糖値を上げない食べ物レシピとグラシトール 血糖値を上げる食品と血糖値を上げない食生活について体験に基づいてレビューします。まずは血糖値が上がる身体の仕組みですが、血糖値は糖質を食べると上がります。これだけの簡単な事です。従って、糖質を含む食品としては穀類です。つまり、ご飯やパン、そば、ラーメン、うどん、パスタ等を食べると血糖値は上がります。肉や魚は糖質がほぼゼロですから、どんなに沢山食べても血糖値は上がりません。間違った常識として、血糖値を上げないようにするにはカロリーバランスの良い食事と言われますが、カロリーは関係ないのです。肉や魚は、タンパク質と脂質を含んでいますので沢山食べるとカロリー過多になります。しかし、血糖値は上がらないのです。ただ、ご飯と一緒に、魚肉を食べるとご飯だけしか食べない時と較べてカロリーオーバーになり糖質が余った状態になり、高血糖になり易いのです。炭水化物は糖質ですよ!糖質を食べなければ血糖値は上がりません。血糖値を上げる栄養素は糖質だけです。繰り返し強調しますがタンパク質や脂質は、カロリーがあっても血糖値は上がりません。これが人間の身体における血糖値の正しい医学的理論です。そこで私が血糖値を上げないために食べている物をご紹介します。肉や魚や鶏卵、緑黄色野菜だけを食べていれば血糖値は上がりません。しかし、それだけでは、経済的にも少々無理を感じますし、食事のバラエティが少ないように思えます。そこで、私は、凍み豆腐(高野豆腐)をご飯の代わりの主食にしています。凍み豆腐は、炭水化物が非常に少ないです。そして、タンパク質やカルシウムが豊富です。人体に必要なミネラルも豊富です。凍み豆腐には脂質も豊富にありますが、凍み豆腐の脂質は植物性脂肪で不飽和脂肪酸です。脂質にもいろいろありまして、肉に含まれている飽和脂肪酸は食べ過ぎると体脂肪として蓄積されますが、凍み豆腐の不飽和脂肪酸は体脂肪を燃焼させる効果があり健康に良い脂肪なのです。具沢山のスープに凍み豆腐を入れ、これを主食にして、野菜サラダや魚、肉料理を副食にすれば炭水化物の少ない食生活にすることができます。私の場合、1枚15gの凍み豆腐を1日に6枚食べます。これでカロリーは480kcalです。タンパク質は45g、カルシウムは600mgです。もちろん、これだけではカロリーもタンパク質もカルシウムも少ないですその不足分を、魚や肉、野菜、などで補って下さい。大豆食品だけですとヨード不足になりますのでワカメや昆布も適量食べて下さい。腸内環境を良くするために乳酸菌やビフィズス菌を含んだヨーグルトも1日100g食べています。1日に必要な栄養素は、それぞれの身体や生活習慣によって異なります。ポイントは、筋肉や骨を衰えさせないように必要なタンパク質とカルシウムを摂ることです。そして、必須ミネラルと必須脂肪酸は必要です。脂肪も人体を形成する上で必須です。糖質は必須ではありません。脳はブドウ糖をエネルギー源としていますが糖質を摂取しなくても、体脂肪から、糖新生と言われるブドウ糖を生成する機能があり、脳のエネルギーとして確保される人体機能が元々あります。但し、スポーツ選手や肉体労働をする人は糖質が最もエネルギーに早く変換される性質から糖質を必要とされるのです。但し、血糖値が高い人は、糖質の過剰摂取であるので糖質を制限しない限り、高血糖状態を改善することはできません。糖尿病になり、薬を服用することでは糖尿病の完治はできません。糖尿病薬は、一時的に血糖値を下げているだけですので一生涯、飲み続けなければなりません。薬には副作用がありますので、常用することにより、人体に元々ある正常な機能まで衰えさせていきます。それが、病気になり易い体質にしていくのです。しかも、恐ろしいことに糖尿病薬には低血糖になる危険性があります。低血糖は、高血糖よりも危険なのです。低血糖になると、意識不明の昏睡状態になりそのまま死に至ることがありますので、低血糖には、くれぐれも御注意してください。薬は、炎症などを抑えるために一時的に使うのは良いのですが常用すると危険な副作用がある事を認識しておく必要があります。糖尿病は食生活の悪さに起因するものですから食生活を正しくすれば改善することが出来るのです。薬とハサミは使いようです。薬に頼りすぎて常用するのはリスクがあるのです。薬の副作用に無頓着でいることは身体を弱めることになります。免疫力が弱くなるのです。それが様々な病気に対応できなくなるのです。正しい食生活をしていれば、自らの免疫力よって病気を予防できるのです。私は、今63歳です。1年半前、ヘモグロビンA1cが7.5あり医者から、糖尿病です。薬を飲まなければ、合併症が出ますよと言われました。医者から、そう言われると大概の人は、ビックリして直ぐ薬を飲み始めます。これが、糖尿病の薬漬け地獄の始まりです。私は、それが分かっていたので、薬を断りました。糖尿病に無知な人は、医者に言われるままに、薬を飲み次第に悪化させるのです。私は、薬を飲んで糖尿病が良くなった人は知りません。薬を飲んでも糖尿病は良くならないのです。薬を飲んでも食事療法はしなければなりません。薬を飲めば食事療法も医者の管理下に置かれるのです。薬を飲む食事療法は糖質を食べて、血糖値が上がったら薬で下げるのです。これは、火をつけて、火を消すようなマッチ・ポンプ式の方法です。これでは、糖尿病が良くなるはずがないのです。製薬会社と医者が儲かるだけなのです。薬では糖尿病は治らないから、糖尿病患者は増え続けているのです。また。薬を飲みながら糖質制限食をしてはいけません何故なら、低血糖になるからです。つまり、薬を飲むことは、医者の管理下に置かれていることであり自分の判断で食事をすることが出来なくなるのです。だからは、私は薬を断りました。薬を飲まなければ、自分の管理下で食事をすることが出来るからです。薬を飲まなければ、糖質を食べなくても低血糖にはなりません。人間の体は、高血糖になればインスリンというホルモンが分泌され血糖値を下げます。低血糖になれば、グルカゴンというホルモンが分泌され血糖値を上げてくれるのです。しかし、糖尿病薬を飲んでいる人は血糖値を下げる効果が強く出て、低血糖状態になっても血糖値を上げる機能が働かなくなるのです。これが薬の怖さなのです。薬の持つリスクを知らない人が多すぎて糖尿病に悩まされている人が多いのです。繰り返しますが、薬では糖尿病は治りません。いや、それどころか免疫力が低下して病気になりやすい身体になっていくのです。糖質を制限すれば、血糖値は下がり糖尿病は改善できます。私の場合、糖質制限食で3ヶ月で、ヘモグロビンA1cが7.5から6.4まで改善しました。医者も「努力しましたね」と感心していました。食事で糖尿病を改善するこれが正しい方法です。ところが、食事を正さずに薬に頼る人が多いので製薬会社と医者の餌食になっている糖尿病患者が多いのです。私の場合ヘモグロビンA1cが6.4までは直ぐに改善しましたがそこからは、なかなか下がりませんでした。これは、どういうことかと考えました。それは糖質を制限したと言っても完全に断糖した訳ではありません。穀類を食べずに糖質を制限しても世の中には、糖質が溢れかえっています。味噌・醬油、調味料にも糖質は含まれています。魚も佃煮にすれば、糖質が沢山含まれています。ハム、ソーセージ、ちくわ等もつなぎにデンプンが使われており、結構な糖質が含まれているのです。果物には果糖、ヨーグルトや牛乳にも乳糖が含まれています。だから糖質を制限してもある程度の糖質は摂取しているのです。しかし、その多くない糖質の摂取でヘモグロビンA1cが6.4から下がらないという事は加齢により糖代謝力が低下しているからだと感じました。そこで、何とかして、糖代謝力を上げることが出来ないかといろいろと調べました。そして、糖代謝力を上げるサプリメントのグラシトールを見つけました。それを食べることにより1ヶ月でヘモグロビンA1cが6.1まで改善できました。正常値内に入りました。今では、5.8から6.0をキープしています。血糖は低血糖でもいけませんので正常値内にあれば全く問題ない状態になっています。グラシトール 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